料理は身近な瞑想法

野菜をリズミカルに刻んでいる時、コトコト煮えるお鍋の音を何気なく聞いていたり、水を使って洗い物をしている時、ふと気づくと「無」になっている自分に気づきます。

これって、瞑想にとってもよく似た状態ですよね?

手元に集中して、単純作業や反復作業を繰り返す、料理という行為は、実はリラクゼーションにつながります。私も、パソコンを長時間使ったり、頭を酷使したなあ、と思った日は、作業をはやめに切り上げて、手作りの夕食を作るのが、とてもいい気分転換になります。

素材の色、香り、かたち、味を感じる、ひとつひとつの瞬間を認知していけば、マインドフルネスの実践にもつながりますね。

静かに座って目を閉じてするだけが瞑想ではありません。他にも、様々な瞑想がありますが、料理は一番身近な瞑想法といえるかもしれませんね。

アロマオイルにも食用のものがあって、レモンやバジル、シナモンなど、気軽に使えるものがあります。香りをプラスするだけで、より深いリラクゼーションにつながること間違いなしです。おすすめのアロマオイルを使った料理のレシピは、こちら…..

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